スマートウォッチ:Ticwatch Proを買った

スマートウォッチ:Ticwatch Proを買った

Apple Watchは欲しいと思わなかったので、Wear OS by Googleを探してた

新Apple Watchも発表されたけど、自分はあの四角い形が嫌なの。初代Apple Watchは買ったんだけど、やっぱり四角いfaceには最後まで慣れなかった。

もはや初代Apple Watchは動作が重くて使う気がしないし、Hey SiriがOK Googleとは別のおちゃらけ方向に行っていて使う気がしないし、常時画面が消えているのは外から見るとやっぱり変。

画面が消えているのはバッテリー節約のためと割り切っていたけど、今年の夏に発売されたばかりのこいつはなかなか面白い仕様になってる。

アマゾンで3万円を切ったぐらいの価格なので買ってみた。

例によって開封の儀というジコマンは省略。

ファーストインプレッション

でかい。男の時計って感じ。ダイコン(ダイバーズコンピュータ)並にでかい。しかし、やっぱり腕にはめるなら丸型だね。でかいFaceも「なんかアウトドアな男って感じ♪」と許せるところがある。自分はインドアな人間だけど。

スマートウォッチはバッテリーをもたせるためにどれも厚みが結構ある。Ticwatch Proもご多分に漏れず、厚みがあるのだけど、そもそもFaceがでかいので「サーファーですか?」と質問されるぐらいには普通にでかい時計で、厚みはまぁ許容範囲かな。

デフォルトで入っているWatch Faceの1つ。Apple Watchにまったく興味が持てないのが、Faceをサードパーティに開放していないことも大きな理由の1つ。Faceを気分によっていろいろ変えられるのはスマートウォッチの大きな楽しみの1つ。

この時計が面白いのがこれ。腕を傾けると他のスマートウォッチと同じくFaceが出てきたり、アプリを表示したりできるのだけど、バッテリー節約のため操作しないと5秒ぐらいで消える。しかし、その後もモノクロの表示で時計とカレンダーだけはずっと表示される。この状態だけだと30日はバッテリーが持つらしい。

これで、通勤電車とかで他の人から「なんであの人はなにも映っていない時計をつけているのだろう」と思われることもない。多分。

ま、そんな人の目を気にするよりもなにも、電車の中や運転中にちらっと時計を見た時に時間を確認できるのはとてもよい。腕時計としては最低限のことなんだけど、Apple Watchを含め、ほとんどのスマートウォッチではこれができない。返す返す、Pebbleは優秀だった。

アプリをいろいろ入れ、使ってみる

Apple Watchだと、最初から最低限のものはほとんど入ってる。WatchOS対応のアプリを入れると自動的にWatchの方にも入る。

しかし、Wear OSの場合、デフォルトではほとんどなにも入ってなくて、通知以外ほぼなにもできない。なので、自分でいろいろ入れてやる必要がある。

なにはともあれ、まずはGoogle Keepかな。これで、スマホなり、webなりでメモったものを全部腕時計で確認できる。買い物リストとか、旅行時の忘れ物リストとか、とりあえず「なんでも入れとけ」メモとして使える。

ちなみに、Wear OSはTicwatch Proが初めてだけど、時計でも文字入力が優秀で、普通にキーボードで入力できる。これは驚きの1つ。

Googleと言えば音声入力が超優秀。

とりあえずスクショ用に電卓なんて短い単語を入れたけど、「山手線の今の状況は?」とか、文章でも普通に認識してくれる。

せっかくなので電卓アプリも入れてみた。これがまた普通にキーを入れられるんですわ。

OK Googleをenableにしておくと、しゃべりかけるだけでアシスタントが立ち上がってくる。

翌日長野に旅行に行くので天気を聞いてみた。Ticwatch Proはスピーカーもついているので、時計から音声で答えが返ってくる。

Googleに一言言いたい、唯一の不満

あのさ、これだけはGoogleに言わせてもらいたい。Apple Watchもそうなんだけど、自分的にはスマートウォッチを使う最大の理由と言っても過言でないのが、音楽を聞いている時のコントロールなの。

いちいちスマホを取り出さなくても、音量を上げ下げしたり、1曲飛ばしたりということを手元の腕時計でしたいわけよ。

Apple Watchはデフォルトでミュージックプレイヤーが入っていて、Goolge Playで聞いていても、ちゃんとコントロールできる。

Wear OS by Googleはデフォルトではできない。Wear OS用にGoogle Play Musicアプリもあるんだよ。

自分は月額契約をしているので喜んで入れたわけだ。

と・こ・ろ・が・だ。

この、Wear OS用のPlay Musicは「オフラインでも音楽が聞けます!」と自慢げに語っているのが、自分から言わせてもらえば「オフラインでしか聞けない」仕様になってる。

言わせてもらっていい?

グーグル、アホか。

確かに腕時計だけで音楽を聞きたい人もいるだろう。ジョギングする人とかね。

しかし、BTヘッドフォンが前提のスマートウォッチ、その度にスマホからペアリング先を切り替えるのか?マルチペアリングのヘッドフォン使えってか?

Wear OS用のGoogle Play Musicは、ここで「再生ボタン」を押すと、スマホ側で鳴らすこともできる。しかし、プレイリストが選べなかったり、今スマホで再生中の曲を表示したりできない。

要は「なんでもいいから、とにかくスマホで音楽を鳴らせ」というリモートコントロールしかできない。

ほんまにアホか。今どき信じられん仕様だわ。この点だけは、アップルを見習えと言いたい。

ググってもさ、「最新のWear OS用Goolge Play Musicはすごいんです!スマートウォッチだけで音楽が聞けるようになったんです!」と「驚き」の報告をしているものばかり。

スマホと連携できずになんの意味があるんですか。グーグルに公開質問送っていいですかね。

そこで探しに探して「Music Center」というフリーソフトにようやくたどり着いた。

今再生中の曲とイメージ(MP3に入っていれば)が表示され、上下で音量、左が一時停止、右が1曲先送りと、ようやくやりたいことができるソフトに出会えた。

これぐらい、標準で入れておきなよ>グーグル。これは普段もっともよく使うアプリの一つになるので、1つだけ割り当てられるボタン(右下)にこのアプリを割当て、いつでもすぐに呼び出せるようにした。

スマートウォッチは時計と思ってはいけない

これは初代Apple Watchを使っている頃からの感想。

まぁ確かにデザイン性を求めて、四角しかないApple Watchは興味がないんだけど、この手のガジェットは「時計ありき」のデザインや使用感を求めると失敗すると思う。

「毎日充電しないといけないし、重いし、腕を傾けないと時間を確認できないなんて不便で嫌になりました」という感想をよく見かけるけど、それを求めるなら、デザインのいい普通の腕時計を買った方が絶対に幸せになれる。

スマートウォッチはそうではない。

アプローチが「腕時計の延長」ではなく、「ミニコンピュータをあなたの手に」というコンセプトなのだ。

映画の初代バイオハザードに出てくる、腕に装着するミニコンピュータをご存知だろうか。

あの映画を初めて見た時「このウルトラコンパクトコンピュータが俺にも欲しい!」と思ったものです。

あれを腕時計型にしたのがスマートウォッチなのだ。

だから、重いし、でかいし、充電も毎日必要。ラップトップだって、毎日充電するでしょ?

だから、アプローチが逆で「時計も表示できるコンピュータ」なのだ。

LINEやSMSの通知も即確認、アラームもストップウォッチも電卓も、なんならメールもwebブラウズもできて、天気予報は分かるや、フィットネストラッキングはできるわ(腕立て伏せとかもちゃんと認識できるらしい)、時計や連携しているスマホのバッテリーの残容量も分かり、Goolgeカレンダーの予定も分かり、リマインドも即保存できて、音声AIに話しかければ大体のことは教えてくれる。

画面は狭いながらも、これ、パソコンでできること、ほぼすべてだよね。

「スマートな腕時計」ではなく、「コンピュータを腕に」なの。

だから、スマホとかコンピュータなんか腕にはいらないという人はこの手の製品は手を出さない方が幸せだと思う。

Watch Faceは買った方が幸せ

今回Wear OSは初めて手を出したけど、Pebbleと違って、無料で公開されているWatch Faceは大したものがない。

デザインのいいものもたくさん公開されているけど、スクショで見せているかっこいいFaceは追加購入しないと入れられない機能がほとんど。

1個100円とか150円というものが多いので、だったら買った方が幸せになれると思う。自分はまず150円でこれを買ってみた。

特に「Interactive」の機能があるものはほぼ有料のものしかない。

これは、時計画面で該当のボタンを押せば詳しい情報が出たり、アプリが起動するという機能。

Apple Watchだと当たり前の機能なんだけど、Wear OSだと無料のFaceではほぼない。

この機能がないとFaceの意味がほぼないので、一個100-200円ぐらいのもんだから、買った方がいいと思う。

ちなみに、今使っているこのFace、割り当てているのは
左上:カレンダー(単純に今月のカレンダーを表示する)
右上:カレンダー(Googleカレンダーの予定を表示する)
左下:Keep(メモを表示する)
右下:SMART ALERT(スリープトラッカー)
と割り当てている。

これ以外に、人のマークをタップするとGoogle謹製のFitが起動し、ここから歩数や消費カロリー、心拍数計測なんかができるようになる。

お天気マークもタップすると天気予報アプリが立ち上がるようになる。

ここまでして普通に便利なスマートウォッチになるので、Interactiveモードは必須だと思う。

結論

大満足だぜ!

ちなみにバッテリーの持ちは、今日長野旅行で1日使ったけど、朝7時ぐらいに装着して、19時の段階で60%ぐらい残っているので、無茶使いしなければまぁ2日は持つかなという感じ。

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