PS Nowを半年遊んで面白かったゲーム7選

PS Nowを半年遊んで面白かったゲーム7選

PS Nowとは

月額課金制の、ラインナップされているゲームが遊び放題のサービス。基本はPS4で遊ぶことになるけど、WindowsPCでも遊ぶことは可能。自分はPS4でのみプレイしてる。

最初の7日間は無料なので、試してみて「あんまり面白くない」と思ったら、解約すれば課金はされない。

自分は試しに遊んでみて、ビッグタイトルよりも「こんなゲームあったんだ」という隙間的なゲームに出会えるのが楽しくて半年ほど続けてる。

ここでは、そんな隙間ゲームを紹介したい。アンチャーテッドシリーズやバイオハザードなど定番ソフトもあるけど、そういったレビューは山ほどあるし、普通に楽しめるのでここでは割愛。

では行ってみよう。

7位:√Letter ルートレター

今サイトを調べると自分がプレイした時とグラフィックが違っていて、PS4版になってるね。やり直そうとは思わないけど。

このゲームはいわゆるテキストアドベンチャー。昔文通していた女性に会うべく島根の街を探し回るという話。

かなりのボリュームがあって、行ったことがある人もない人も島根の雰囲気を味わえて楽しい。

途中いろんな人と出会い、「?」と思うことが残ったまま文通相手になにがあったのかを探っていくのだけど、最終的にはそういった「?」も回収される。

ストーリーもいいし、なにより島根にしばらく滞在して探し回る生活は旅行の疑似体験をしているようで楽しかった。

ただ、いろんな人がレビューしているように、下手なゲーム性というかアクションを入れていて、正直邪魔。このアクション部分も嫌がる相手を追い込むような設定になっていて、やっていて不快感しか感じなかった。

これさえなければ、普通に選択式のテキストアドベンチャーなら満点を上げてもいいゲームだったのに、この台無しにしているシステムがあるおかげで評価は70点ぐらいになる。次回作を作るなら、ごく普通のテキストアドベンチャーにしてほしい。シナリオはいいのだから。

6位:LIMBO

ゲーマーからは「いや、それ、ビッグタイトルだろ!」ってツッコミ入りそうだけど。

ただ、発売当初はダウンロード専用ゲームだったので、今でも意外と知られてないんだよね。

それが定額制サービスにラインナップされているので、未体験の人はぜひプレイして欲しい(買っても安いんだけどね。自分は確か1,500円ぐらいで買った)。

ゲームは淡いモノクロの世界の中で行われる横スクロールアクション(とは限らないけど、基本は横)。

セリフもなければBGMもほとんどないんだけど、場面場面の謎解きを解いていかないと進めないようになっていて、失敗すると死ぬ。まじでスペランカー並に簡単に死ぬ。

ただ、残機設定とかもないので、やる気さえあれば何度も試せる。

最初は簡単な謎解きから(でも、最初のあれはみんな絶対引っかかって死ぬよね)始まって、次第に「えぇ、どうやって進めるの・・・」と頭を抱えるぐらい難しくなってくる。

気付いたらどっぷりはまっていて、最後まで続けてプレイしないと気が済まないというほどのハマり度。自分は気が向いた時に1周するというのを年に2-3回してる。それぐらいアクションと謎解き、そして世界観が素晴らしい。

このゲームをクリアして面白いと思ったら、同じメーカーから出ている(まだPS Nowにラインナップされていないけど)「Inside」もオススメ。こちらも面白かった。

ほぼ満点のゲームなんだけど、ゲーマーの間ではビッグタイトルなので6位として紹介。

5位:マシナリウム(machinarium)

こんなの、パッケージではまず買わなかったなという、まさに定額制ならではの隙間ゲーム。遊んでみて「楽しかった〜」というゲームだった。

主人公は住んでいた街を追い出されてしまったロボット。このロボットを操作して、場面場面に設定されている謎解きをしながら、ストーリーを進めていくというパズルアクション。

ストーリーがないようである世界観になっていて、エンディングまでいくと、「あぁ、いい話だなぁ」となること間違いなし。

チェコのインディーメーカーが作ったらしいけど、素晴らしい世界観、ゲームでした。ただ、ところどころ酔いそうなところがあって(原因ははっきりしてる)、それさえなければ、こちらも満点を上げたいゲームだった。

4位:THE SWAPPER

こちらも「こんなゲームあったんだ!」というゲームだった。これもインディーメーカーが作ったゲーム。インディーズを気軽に遊べるのもPS Nowのいいところだね。もっともっとラインナップして欲しい。

広大な宇宙船の中にひとりぼっちにされた主人公。各ステージで最大4人まで使えるクローンを操作してパズルを解いていくというゲーム。

この手のゲームでよくある、最初はチュートリアル的にSwapper(クローン)を操作して進めていくんだけど、次第に非常にタイミングがシビアなステージがあったり、「ん?どうやっても解けないんですけど・・・」という配置があったりと、LIMBO的な難しさと達成感を味わえるゲーム。

なにより世界観が素晴らしい。広大な宇宙船の中を旅して行くのだけど、「一人ぼっち」という寂しさを思いっきり味わえる、SFファンなら待ってましたという世界とグラフィック。

ボリュームもかなりあって、正直今は「もう一度やろうかな」とは思わないけど、暇な時に「なにかゲームしたいな」という時にストックしておきたいゲームだった。

3位:Escape Plan

パズルゲームばっかりだけど、だって面白いんだもん。FPSやTPSも好きだけど、最新グラフィックばりばりのゲーム(God of Warの最新版とか)はラインナップされていないので、自然とまったり遊ぶパズルゲームがメインになっちゃうんだよ。

このゲームも各ステージに仕掛けられた謎を解いて部屋を脱出するというパズルゲーム。このゲームがいいのは「どうやってもあいつを倒せない」という時はパスすることができて、次のステージに進める。自分はあいつ(吹き矢マン)が出てくるステージは全滅で、合計4-5ステージぐらいスキップしたかな。

これもマシナリウムと同じく、ストーリーがないようで実はしっかりあって、エンディングまで迎えると「面白かったぁ」となるように作られてる。

小さい方の主人公「リル」が、空気を吸い込んで膨らんだ時の表情が可愛くて、見とれているうちにトラップにぶつかってしまうということもままあった。そういう意味でグラフィックも秀逸。

2位:Unmechanical: Extended

これもパズルゲーム、脱出ゲーム。

先日クリアしたばかりなんだけど、いやぁ、面白かったー。なんで海外メーカーのパズルゲームって、どれもこれも世界観がいいんだろ。

主人公はこれまたロボットで、地下世界に捕らわれてしまい、各ステージの仕掛けを解きながら脱出を図るというゲーム。

ストーリー性はないんだけど、とにかく世界観が素晴らしく、プレイし始めてから気付いたら6時間ぐらいぶっ続けでやり込み、一気にエンディングまで行ってしまった。

PS Nowにラインナップされているのは、クリア後に開放されるエクストラステージ付きのパッケージで、自分は今エクストラステージを遊び始めたところ。

1位:STEINS;GATE(シュタインズゲート)

これも知ってる人には「ビッグタイトルだろ!」なんだろうけど、自分は知らんかった。アニメで有名なのは知っていたけど、オリジナルがゲームというのは知らなかった。

シュタインズゲートはその後いくつかスピンオフや続編が出ているけど、このSTEINS;GATEがモノホンの初代オリジナルゲーム。

このゲームについては以前記事を書いた。

【PS Now】今更だけど「シュタインズ・ゲート」をプレイした

↑にも書いたけど、FF4以来20年振りぐらいにゲームで泣いた。

正直グラフィックというか人物の絵はあまり好みでもないし、最初は登場人物たちの性格もついていけなくて、ストーリーもアキバで展開される「オタクたちの日常」、時々ラブコメという感じで、「んー、ひぐらしと同類?」と思っていたのだけど(ひぐらしのなく頃には超面白かったし、原作7ストーリーは最後までやったけど、もう一度プレイしようとは思わない)、途中から話が非常に重いものになり、一気に世界に引き込まれる。

ま、その点もひぐらしと似てるかな。あれも前半のだるだるを我慢すれば、途中の有名な夜のシーンで彼女が出てくるところからゲーム性が一変するからね。あれはまじで怖かった。

あ、ゲームはテキストアドベンチャーね。アドベンチャー要素はほとんどないけど。

最初はおそらくほぼすべての人が迎えるエンディングを読むわけだけど、そこまで来たら「え、このゲーム、マルチエンディングなの?」と驚いてもらって、そこで初めて攻略サイトを調べて欲しい。どうやれば、どこで分岐するかが分かるので、初めて迎えるバッドエンディングのモヤモヤを吹き払うためにぜひとも(トゥルーエンディングではない)、彼女との成功エンディングを読んでもらいたい。

自分はそこで泣いた。「あー、来るなー、来るなー」と分かっていたけど、でも泣きが止まらんかった。

トゥルーエンディングはそこまでのものではないので、まぁ一応回収という意味合いで読んでおいたけど、このゲームの真髄は彼女との成功エンディングにある。まじでこのゲームの脚本書いた人、すげぇわ。

今続編をプレイし始めたけど、彼女が出てこないというか、変な形で出てくるので、正直興味を失ってる。続編作るなら、無理やりなストーリーでもいいから復活させて欲しかったなぁ。

でも、初代のこのシュタインズゲートは間違いなく両手を挙げての100点満点。長いけど、素晴らしいゲームだったし、「ゲームが好きで良かった」と思ったし、PS Nowを契約していて良かった、この1本だけで1年分ぐらいの元は取れたというゲームだった。

今後に期待するもの

PS4タイトルを増やして欲しいなぁ。最新版は無理としても、数年経ったものはどんどん増やして欲しい。

それと、ほんとのビッグタイトルももう少しがんばって欲しい。リッジとか、エーコンとか、今でもプレイしたいというタイトルはたくさんあるんだよね。ミストとかも久し振りに遊んでみたいなぁ。

ソニーさん、待ってますよ。

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