iPhone11Pro+iPadPro11″で1週間:カバンの中身と生活がどう変わったか紹介

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iPhone11Proを使い始めて1週間

9/20の発売日に到着したiPhone11Pro。スペースグレイ、256GB、SIMフリー(オンラインのAppleStoreで購入)です。

これに先立ち、今やIT機器を使う主目的がフェレットを撮る/編集することになっている今、LumaFusionというとんでもない動画編集があることを知って、iPadに環境が移りました。

廉価版iPad2018でLumaFusionを使ったところ、この機種でも問題なくさくさく編集でき、噂通りとにかく出力が速いので、iPad Pro 11インチを買いました。

廉価版が使えるならそれを使えばいいじゃん?と思うのですが「容量が少なかった」ので、iPhone11Proとの連携を考えたら本気でiPadを使うかと思って買い直しました。

いつものごとくAppleのオンラインストアでスペースグレーの11インチ、256GB、SIMフリーのiPad Proを購入。ついでにApple Pencil2、スマートケースFolio(キーボードカバー)も同時購入。

ちなみに下取りもしてくれるみたいなので、iPad2018年モデルは下取りに出しました。1万ちょいぐらいで買ってくれるみたいです。

カバンの中身

iPhone11 Pro + iPad Pro 11″でほぼ全部できてしまうようになりました。プライベートも仕事もこの2台でほぼ完結。

なので今カバンの中身はこんな感じになりました。

一番左のAirdPods、AppleWatch(3)、ハンカチ、マネークリップは身につけているものです。

ちなみに小銭入れは基本持ち歩きません。Apple Watchに入れているモバイルSUICAでほぼ済ませるし(SUICAが使えないところは極力避ける)、止むを得ず小銭が出た場合はその日の帰宅時に銀行によって小銭全部入れてきます。それぐらい小銭が嫌いで邪魔です。

あと写真を撮るの忘れたけど、仕事もプライベートも外出時は帽子とサングラスを着用しています。

歳を取ると太陽の紫外線が無視できなくなるからです。友人が先日失明する危険性があったのですが、それをきっかけに目に対するダメージを軽減するためJINSのサングラスを買いました。99%UVカットグラスらしいです。

さて、カバンの中身ですが、随分シンプルになり、軽くなりました。

左からいきましょう。

まず10,000mAhのモバイルバッテリー。このバッテリーは本体にライトニング、MicroUSB、USB-Cの端子が内蔵されているので、どんなデバイスでもケーブルいらずでこいつだけで充電できます。

その下が名刺入れ。

右上にいって、1本だけいれているケーブル。これは片方がUSB-A、片方がMicroUSBとなっていて、MicroUSBの方はライトニングとUSB-Cに切り替えるアダプターがついています。

そこへ、USB-A→USB-C変換アダプターをUSB-A側にかまして、基本はUSB-C – ライトニングケーブルとして使っています。

用途はiPad ProとiPhone11Proとの接続。

写真や動画はiPhone11Proで撮るようになりましたが、特に動画はAirDropで送るとエラーになりやすいので、ケーブルで接続して確実にiPad側に送り込んでいます。

また、このケーブルを使うとiPhone側を充電もできます。動画編集してるとiPadのバッテリーがみるみる減っていくので(5時間で残り20%ぐらいになる)、充電用途では使わないけどね。

その右がiPhone11ProもしくはiPad Proを買った時についてくるACアダプター(まったく同じものが製品に同梱されている)。

最近のアップルの充電アダプターはコンパクトで助かります。

その下がiPhone 11 Pro。その右がiPad Pro 11″です。

iPadにApple Pencilをつけているので、電車や喫茶店で座った時にカバンからさくっと取り出したくて、メッセンジャータイプのバッグを探していました。リュックだとiPadが縦入れになるためです。

そこで見つけたのがLOFTで売ってたこれ。

iPad Pro 11″はだいたい30cm x 20cmの大きさなんだけど、このカバンはiPad Pro 11″を入れてもまだ余裕があって、その割にコンパクトかつ薄くて、とても気に入っています。値段も5,000円しないぐらいだったし。

ベルトの取り付け部分につけているのがClippa(クリッパ)。カバンハンガーですね。重宝しています。オフィスや店に入る時はこのクリッパに帽子を引っ掛けています。

iPhone 11 Proは「スマホ」と考えるから高い

だから僕はiPhoneXはスルーしました。スマホで定価が10万超えるってどういうことよ?って思ったし、特にAppleは利益率をかなり乗せているので(決算発表を見ると分かるよね)、「がんばればもっと安い価格でも出せるよね?」と抵抗があったからです。

しかし11Proは考えが変わりました。アプローチがまったく違ったというか。

つまり、僕としてはiPhone 11 Proは「スマホ」と捉えているわけではなく、「デジカメ」に高機能なスマホがついていると感じているんです。

コンデジ、下手したらフルサイズカメラさえ不要になるかもと思った初めてのiPhoneでした。

iPhoneが初めてというだけで、アンドロイドなら今は普通にどのメーカーでもカメラはいけています。

実際2年前のモデルのでGalaxy Note8なんかは素晴らしい写真が簡単に撮れる。

でもでかいんだなぁ、あれは。あとMacだApple Watchだとアップルのエコシステムを作ってしまっていると、やっぱりアンドロイドは不便。

と、そんなこんなで「いいデジカメ」として捉えるなら10万越えは許容範囲と思ったので、初めてオープン初日に予約して、無事発売日に手にしたわけです。

その証拠にフルサイズカメラとレンズを売った

カメラはどれだけいいものを持っていても持ち出さなければ宝の持ち腐れ。

鳥撮り用としてα7RIIIとFE100-400mmGMを使ってるけど、これはもちろん売らない。

でもサブ用、風景用に持っていたα7RIIとBatis40mmは売りました。持ち出さなくなっていたし、iPhone 11 Proで十分いけるだろうと思ったからです。

その結果は予想通りというか大正解でした。

どこに行くにもスマホは必ず持ち出す。街を歩いていると「あ、いい風景だな」と思った時スマホだと気軽に撮れる。

それがいい写りならなおさら「外出しよう」「写真を撮ろう」と積極的に思わせてくれる。

上の2枚は13mm、26mmで撮った写真だけど、いずれもアップル言うところのスマートHDRの効果がよく出ています。

今までのHDRって人工的で嫌いだったけど、少なくともiPhone11に搭載されているHDR機能は「デフォルトオンのままでいい」と思わせてくれます。

どちらの写真も今までのデジカメならシャドウやハイライトの調整がRAWからきっちり追い込んでいかないと見れるものではないんですが、今やiPhoneを始めとしてハイエンドなスマホならなにも考えずにいい絵が出てきます。

もちろん大画面PCで等倍まで拡大すればフルサイズカメラとiPhone11の写真の差は歴然としてる。

でも商業用写真でもない限り誰が気にします?

今はSNSやブログで使う程度でしょ?多少クロップして、リサイズしてアップロードするじゃない?

そのレベルならiPhone11の画質は十分過ぎる。なんの不満もありません。

今のデジカメは「撮る」部分から「アウトプット」まで一貫していないと使いたくない

デジカメを否定するつもりはありません。でも無精者、面倒くさがりの自分からすると、「今日は写真を撮るかも」と思った時
・どのカメラ、レンズが適しているか想像する
・バッテリーチェック、SDカードチェック
・カバンになんとかして押し込む
・いい景色に出会ったら取り出して設定を確認、撮影
・帰宅したらMacにRAWを取り込む
・現像
・出力したJPEGをブログやSNSにアップロード
という流れになります。

これが今やiPhone11ひとつで済んでしまう。そもそもの撮って出しJPEGがいい写りだし、今iOSやiPadOSに搭載されている「写真」アプリの編集機能はLightRoomが不要になるぐらいいろんなことができるので、「水平出しをちゃんとしよう」とか「シャドウ部分を少し持ち上げて」とかは電車に乗っている間に「ちょちょい」で終わってしまう。

そして当たり前だけどスマホなのでそのままSNSにアップロードできる。

この写真は昨日仕事帰りに駅で「あぁ、夕陽がいい角度でホームを照らしているなぁ」と思ったのでアイポンでさくっと撮ったもの。

電車に乗っている間にiPhoneの写真アプリでモノトーン化して、コントラスト調整などをして、そのままtwitterにアップロードしました。5分もかかっていない。

これがデジカメスタイルだと家に帰るまでなにもできないのですよ。

気軽だけど、写真は一級品。そんな時代が来たと実感しました。

たくさん写真を撮ったりして、整理したり本気で編集するならiPadにケーブルで取り込みます。iPadで編集する時はLightRoom Mobileを使っています。Apple Pencilで各スライダーを調整できるのが鼻血出そうなぐらい快適です。

ただ、iPadとiPhoneをつないで写真の取り込みをする時毎回「このコンピュータを信頼しますか?」と聞いた後パスコードを聞いてくるiPhoneの仕様、なんとかならないですかね。一度信頼したらお互いのデバイスにトークンみたいなものを保存しておいて2回目からはスルーでいいじゃないですか。

iPadOSについても少し

楽しみにしていました。

9/25に解禁となり、朝早速iPadOSを導入しました。ウィジェットが貼れるのはやっぱり便利です。

iPadOSとは関係ないけど、今やiPadでほぼすべてのことができるようになりました。この記事の写真も編集もライティングもすべてiPhone+iPadでしています。

リサイズは「バッチリサイズ」というフリーソフトを利用しています。

僕のブログはここのAccept Allも鳥撮りもRetina対応にしています。そのためにsrcsetをHTMLで書かないといけないんですが、今まではMacのシェルスクリプトでやっていました。

それが今はiPadでもできてしまいます。

まず標準サイズ(通常は横800pxの写真を使用)をワードプレスにアップロードします。

それを貼り付けて自動生成されるHTMLソースコードをコピーして、テキスト保存。

次にiSHというターミナルソフトでMacの時と同じようなシェルスクリプトを書いて、それを走らせることでRetina用srcsetを吐き出しています。

iPadの「ファイル」アプリからiSHのルートディレクトリがアクセスできるので、srcsetが書かれたテキストファイルをコピペしてワープレに貼ります。

iSHという神ソフトのおかげですね。今のところiPad上で動くシェルのエミュレートアプリはこれしかないように思います。

iPadOSの「ファイル」で実装された外部HDD機能は今はとても使えない

これを一番楽しみにしていました。外付けのHDDとかUSBメモリを「ストレージ」として認識できるようになりました。

外部ストレージとファイルのやり取りができるようになったわけです。

僕の場合フェレットをiPhone11 Proでガンガン撮って、撮ったら片っ端からiPadに転送して、iPadで編集してyoutubeにアップロードということをしているのですが、生動画ファイルと編集済み動画ファイルをiPadOSを使うことで外付けHDDに直接バックアップできると思っていたんです。

しかしこれが使えない。転送速度が「いつの時代よ」というぐらい遅い。1GBのファイルを転送するのに10分以上かかる。

HDDが遅いわけではありません。同じファイルをiPadからiTunes経由で一度Macに移し、それを同じHDDにバックアップ保存したら数十秒で完了する。

いやぁ、アップルさん、自信満々でストレージ解放機能を出してくるなら、I/FのI/O速度のチューニングはなんとかならんかったのでしょうか。

多分数ヶ月か数年経てばMacと同じぐらいI/F速度が出ると信じたいけど、今のところ使い物にならない速度です。

あと、初期バージョンなのでいろいろバグがあります。SplitViewにしたらフリーズするとか、「ファイル」を2画面(SplitView)にしたら落ちるとか、「ファイル」でファイルを削除しているのに消えないとか(iPadを再起動したら消せるようになった)等々。

まぁこれは初物ということで寛容に構えましょう。まずはiPadOSというOSを無料で提供してくれることに感謝です。

でも外部ストレージとの転送速度だけはなんとかしてくれ〜〜

最後にiPhone 11 Proで撮った動画のサンプルです。26mmで手持ち撮影です。購入した初日からフェレット動画チャネルのyoutube動画はすべてiPhone 11 Pro + iPad Pro + LumaFusionという環境になりました。