金持ちはポイントカードを持ち歩かない

金持ちはポイントカードを持ち歩かない

多分な。周りにそれほど金持ちがいるわけじゃないから、統計的にどうかは知らん。

しかし、数少ない知人の金持ちはポイントカード持ってないし、社長や経営層などの、まぁ成功者と言って差し支えないエグゼクティブも、ほとんどポイントカードを持ってない。

ポイントカードはなぜ持ち歩いちゃダメなのか

理由は3つある。多分。

1つは、ポイントカードは提供企業にとっては負債であり、ユーザーにとっては貸付という位置づけになること。

勝手に発行しているポイントだから、企業側で負債になるかどうかは知ったこっちゃない。

問題は、ユーザーからするとポイントは「企業に貸してる」疑似的なお金であるということ。

極端な例で考えてみよう。

ヨドバシカメラで1000万円の超高級ゲーミングPCを買ったとする。これに10%のポイントがついた。金額にすると100万だ。

この100万をその日のうちに別の買い物で使うなら、ほぼ問題ない。

でも、たいていは「やった、ポイントが100万もついた。いつか使おう!」と喜ぶわけだ。

しかし金持ちはそう考えない。

「その100万、1ヶ月あったら、105万や110万にもなるのに」と思うわけ。

5%とか10%のリターンが見込める投資に使うの。

でも、肝心の100万がヨドバシカメラに牛耳られてる。

しかも、そのポイント自体はいつまで預けていても増えることはない、0%リターン。

だから、「ポイントで還元するなら、その分現金で割引してくれ」と金持ちは思うわけ。

2つめの理由。

ポイント還元率は、普通の割引と比べると損をしてることを金持ちは知ってるから。

さっきの、1000万のPCの例で考えてみよう。

10%ポイント還元となってるから、「10%の割引」と考えるかもしれない。そう考えてる人、君は騙されてる。

貯まった100万分のポイントを全部使ったとすると、結局1000万のお金で1100万のモノが買えたことになる。

この時の割引率は?

計算式は

(1100万 – 1000万) ÷ 1100万 × 100

となり、約9.1%だ。10%の割引じゃないんだよ。

これを通常の現金割引だと、1000万のPCが900万で買えるから、

(1000万 – 900万) ÷ 1000万 × 100

で、当然10%になる。

つまり、同じような「10%還元」に見えて、ポイントカードだと1%も損してる。

だから、「バッカらし。ポイント還元いらんから、その分今引いてくれ」と、金持ちは考えるわけ。

3つめの理由。それは個人情報。

最近コンビニでもドラッグストアでも、下手したら美容室でも、とにかくどこでも誰もが「Tカードお持ちですか?」と聞いてくる。

金持ちはTカードを持たない。

なぜか。

それは、購入履歴が全部記録されているからだ。

どこでなにを買い物したのか、どれぐらいの年齢層なのか(をコンビニではレジ打ちする)といった、個人情報のみならず、トラッキングデータがすべて保存されてる。

表向き、そのデータは売却してないと言ってるけど、そんな保証はどこにもない。つか、売ってるだろ、金になるんだから。

だから、たかだか数百円のポイントのために、自分の追跡データなんかを保存されたくないわけで、だったら最初からポイントカードは持たない、使わないと考えるのさ。

ポイントカードを複数持つと、かさばって重くなるからという理由も確かにある。でも根本的理由はそれじゃない。

iPhoneのアプリで複数のカードを電子化でまとめることができたとしても、金持ちは使わない。

一番の理由は購入履歴を保存されたくないからだ。

金持ちになりたきゃ、金持ちの真似をする

貧乏から抜け出したければ、金持ちの行動と考え方を知り、真似をしろと言われる。

たとえ金がなくても、思考方法だけでも金持ちをトレースするのだ。

自分もそうやって30代の頃から真似てきた。

まだ金持ちになってないけどな。

まずは、ポイントカードを持たないことから始めよう。パンパンだった財布がすっきりするし、レジで「Tカードをお持ちですか?」と聞かれて、「(俺の個人情報を渡すかよ)持ってないです〜」と答えるのは、気持ちいいよ。

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