びっくりした・・・AIで仕事を奪われてると思っている人がほんとにいた

びっくりした・・・AIで仕事を奪われてると思っている人がほんとにいた

「チャットボットは使いません」と言う人がいた

本人の名誉のためにどこの会社とは言わないが、身近なところで実際にあった話だ。

そこでは業務効率化のため、社内ノウハウを共有し、Q&Aを返せるチャットボットを導入しようとしていた。

この手の社内ノウハウで真っ先に共有したいのは総務系の仕事だ。出張申請はどのように記載するのか、引っ越した時の住所変更/定期変更申請はどのようにするのか。こんなのいちいち総務部に確認せずとも、定型文書/フローなんだから、AIチャットボットがもっとも得意とするところだ。

ところが、だ。AIチャットボット導入を技術的にサポートしているIT担当者が頭を抱えていた。なかなか社内でのテスト利用が進んでいないのだ。上からは「どうして進んでいないのか」と怒られてもいる。

あとで話を聞くと、社内テストの話を総務部とした時に猛反発を喰らったらしい。総務部曰く「私たちの仕事がなくなるじゃない!絶対協力しません!」と。

びっくりしたよ。ここは鎖国している江戸時代なのかと一瞬耳を疑った。

チャットボットを導入するにはノウハウを持っている人の協力が絶対必要だ。チューニングする必要があるからだ。

そのノウハウを持っている部署が猛反発しているから、当然プロジェクトは進まないわけだ。

その理由が、自分たちの仕事が奪われるからとは・・・

どうして、こう考えられないのか

役所や銀行を含め、業務フローが定型化している仕事は、間違いなくAIに置き換わっていく時代になるだろう。

その時、担当者が「自分たちの仕事が奪われる!」と危機感を抱くのはおかしい。

25年前、インターネットがコモディティ化して、メールがコミュニケーションの主流になった時「郵便を奪わないで!」と反対した郵便局があったろうか(郵便局ならあったかもな・・・)。

携帯電話が出てきた時に固定電話が衰退していくのも目に見えていた。電話も郵便も、時代に応じてスタイルを変えていく必要があり、NTTも日本郵便株式会社もまだ倒産はしていない。

それを会社の業務に当てはめた時にも、我々が考えないといけないのは「AIによって今の仕事の半分が手離れする!その空いた時間で、もっとクリエイティブで、会社の利益になるようなことをするぞー!わくわく!」と、考え方を変えていくことだ。

今後、AIによる効率化は間違いなく加速する。その時代にあって、時代錯誤的なことしか考えられない人は「じゃぁ、会社辞めて」と言われるようになるだろう。

いやー、リアルでこの話を見聞きして、びっくりしたよってエピソードでした。

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